みなさん、こんちゃ~っす!
「ツイシネ」 ( #twcn )の主宰、
ペップでございます。
10都府県で緊急事態宣言が
いまだ続いておりますが、
予定通り公開されるようですので
今月は劇場公開新作がお題です。
そんな今回のお題映画も
この表現をされているようですが、
「問題作」という言葉があります。
この「問題作」って
一体なんなのでしょう?
割と簡単に使われる言葉ですが、
使う側はあまり深く考えていない
ような気がします。
「考えさせられる作品=問題作」
というなんとも漠然としたイメージで
使われている事が大半ではないでしょうか?
私が考える「問題作」の意味は、
「社会の暗部に光を当てて
そこに潜む問題を明らかにする作品」
です。
これに則って考えると
「ドキュメンタリー=問題作」
となる場合が多いのですが
今回のお題はフィクション。
はたして今回のお題は、
「フィクションだから」
という観る側の固定観念をはねのけ
どこまで「問題作」になっているのか?
今回はそこにも注目して
お題映画と対峙したい
と考えています。
ということで、
2021年2月開催の
「ツイシネ」Vol.136!
お題は↓この作品です!